神奈川県横浜市にある京急電鉄の金沢八景駅にやってきました☆
金沢八景といえば、江戸時代に歌川広重を始めとする浮世絵師たちが、風光明媚な名所絵を描いたことでお馴染みの場所。江戸から近いこともあり、当時は庶民が気軽に行ける観光地として人気だったみたい。まぁ〜とはいえ、現代では手前の横浜や先の横須賀まで行く人が多く、なかなか金沢八景で降りる機会がないのよね。
筆者も今回横須賀へ行く予定があり、少しだけ時間が空いたので、降りたことの無い駅で途中下車をしてみようと思い立ち、なんとな〜く金沢八景駅で降りてみたのよ。
もぅ〜そしたら金沢八景で途中下車して大正解☆見つけちゃいましたよ、昭和レトロな純喫茶を!
そのお店の名前は「オリビエ」。昭和の面影を感じる、とびきりレトロで素敵な喫茶店だったわよ♡今回はそんな初めての駅の初めての喫茶店で、まったり一休みしてきた様子をお伝えするわ。
【金沢八景駅徒歩12分】昭和レトロな純喫茶「オリビエ」の外観
金沢八景駅から歩くこと12分。白✕青の爽やかな外観の建物を見つけたら、そこが今回の目的地昭和レトロな純喫茶「オリビエ」よ。
色味も素敵なんだけど、なによりもアーチ型の入口や煙草売り場のカウンターがとびきりお洒落♡この外観を見た瞬間に筆者のハートは撃ち抜かれ、金沢八景で途中下車した自分を、自分で褒めてあげたくなったわよ。
昭和のセンスの良さやデザイン性が盛り込まれ、見ているだけでドキドキしちゃう♡扉のデザインも素敵よネ♡
この店名看板もなんとも味があり、きゅんきゅんしちゃう♡「オリビエ」のフォントもレトロでイカすじゃない〜!?
そして昭和の定番「でんわ☎でんわ」看板も健在!
ナウなヤングは黒電話のマーク=でんわって認識できるのかしら???
あ、そうそう、ちなみにお店の目の前には平潟湾が広がっていて、潮風を感じながら現代の風光明媚な景色も楽しめちゃう♬
江戸時代とは景色はだいぶ変わっているものの、歌川広重も平潟湾の風景も描いているわ。
【金沢八景(横浜)】昭和レトロな純喫茶「オリビエ」の店内【喫煙可能】
はい、そして昭和レトロな純喫茶「オリビエ」の店内は、外観に負けず劣らずとびきりレトロな昭和空間♡
昭和の喫茶店らしく店内は全席喫煙可能で、カウンターでは常連さんたちが煙草を燻らせながら、マスターとお喋りしていたわ。地元の常連さんに愛されている感じが、見ていて幸せな気分になるのよね。
平潟湾の眼の前にあるから、窓からは爽やかな光が差し込み居心地の良さもバッチリ!
カウンター以外は全てゆとりのあるソファー席で、かなりくつろげる空間になっているわ。
お店の外観でも使われていた青色が、店内でもポイント的に使われていて、とてもセンスの良さを感じる。青いパーテーションがレトロで素敵すぎる♡
また、海が近いため青が似合うのよネ!
【金沢八景(横浜)】昭和レトロな純喫茶「オリビエ」のクリームソーダ
はい、そしてこんなに素敵な「オリビエ」で注文したのが、こちらのクリームソーダ!
うぉおおぉぉぉおおおぉ〜〜〜〜〜〜っ!!クリームソーダも青い!海のように青い!!
お店のイメージカラー(?)が青だけあり、青いクリームソーダが運ばれてきた瞬間、テンションがあがってしまった♡
しかもお菓子付きなのも嬉しい♡
ちなみに筆者が行った時はクッキーだったけど、おまけのお菓子はその時時によって違うみたい。その日のお菓子を予測しながら、お店に通うのも楽しいカモ!?
ちなみに、「オリビエ」はクリームソーダなどのドリンク類は豊富だけど、フードメニューはピラフ類が少しあるだけだったわ。ご飯をがっつり食べるというよりは、ゆっくりお茶をするお客さんが多いのかも。
そしてクリームソーダのお味は、勿論バッチグーよ♡しゅわしゅわのソーダとなめらかななアイスクリームは、一口飲めば幸せになってしまうことうけあいよ。
こんなに素敵な昭和空間で、海のように爽やかなクリームソーダがいただけちゃうなんて、今回金沢八景で途中下車して大正解だったわ♡
みなさんも是非「オリビエ」目当てに金沢八景で下車して、昭和レトロな純喫茶を堪能してみてはいかがかしら??
【金沢八景(横浜)】昭和レトロな純喫茶「オリビエ」の場所
〒236-0026 神奈川県横浜市金沢区柳町33−18
京急電鉄 金沢八景駅から徒歩12分
営業時間:12時00分~22時00分(木曜日定休日)
(状況により営業日や営業時間は変更となる可能性あり。)
全席喫煙可能
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