伊東の赤線跡である猪戸新地をふらふらした前回、雨の中の散策となったため、ガチガチに体が凍えてしまった。
これは一刻も早く喫茶店にでも入り、温かいもので暖をとらなければ体がもたない・・・
と、駅近隣をうろうろしていると、いい感じの喫茶店を発見。
今回はそんな寒さに凍える中お世話になった、昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」で一息ついてきた様子をお伝えするわ。
昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」は、高度経済成長期の観光地の面影が色濃く残る、とっても素敵な喫茶店だったわよ。
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【伊東】昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」の外観
伊東駅から1分ほど歩いた「伊東駅前仲丸通り」に、今回お世話になった昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」はあるわ。
お店の雰囲気から、もう昭和の面影がダダ漏れで、何だかわくわくしてしまう。
レトロな食品サンプルも、素晴らしいほど昭和の雰囲気。
「団体さま歓迎」の看板から、高度経済成長期やバブル期に社員旅行などの団体客が多く訪れていたであろうことを忍ばせる。
渋い感じに色褪せたレトロなフォントの看板も、なんとも言えず愛おしい。
駅前の立地にも関わらず渋く落ち着いた雰囲気は、なんだかホッとさせてくれるわネ。
寒さに凍える筆者には、光り輝く救世主に見えてくる。
【伊東】昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」の店内
昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」は外観だけでなく、店内も渋く落ち着いた雰囲気。
駅前の雑踏をしばし忘れさせてくれる、オアシス的な存在ネ。
広く余裕のある店内は、ゆったりと過ごせる居心地の良さ。
一応店内には、地下の客席に行く階段もあるけれど、どうやら今は使われていないみたい。(団体などが来たら利用できるのかしら?)
地下も中々広そうなので、これだったら団体客も安心して利用できそうよネ。
そして昭和の喫茶店らしく、店内は全席喫煙可能。
煙草を燻らせながらゆっくりできる空間は、まさに昭和の風情。これは団体客にも嬉しいわよネ。
あ、でも煙草が嫌いな人はくれぐれも注意が必要ネ。(入口に喫煙可能店舗の張り紙が貼ってあるため、間違えて入っちゃうことはなさそうだけど。)
そして歴史を感じる重厚感のある革張りソファーは、ゴージャスで座り心地も抜群。
これはゆっくり長居しちゃいそう・・・
【伊東】昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」のプリンとウインナコーヒー
寒さに凍えながら温かい飲みものを所望した筆者は、あつあつのウインナコーヒー(600円)を注文。
そして甘いものハンターの性か、ついつい一緒に豪華なレトロプリン(600円)も注文してしまったわ。
クリームやフルーツまで乗った、豪華なレトロプリン♡
プリン・ア・ラ・モードもあったため、どちらにするか迷ったのだけど、ノーマルプリンでも充分なボリューム&豪華さ!
ウインナコーヒーにもたっぷりのクリームが乗っていて、見た目も美しい♡
そして、どちらのお味もバッチグー♡
ブリンブリンの弾力のあるプリンは、しっかりたまごを感じる固めのレトロプリンで食べごたえも充分!フルーツが添えられることで爽やかさも増し、とっても良いバランスよ。
ウインナコーヒーもクリームの甘さと珈琲の苦みがマッチして、冷えた体に染み渡るわ♡
寒い中散策したかいがあり(?)、こんなに素敵な昭和空間で至福の時間が過ごせるなんて、なんだか得した気分♬
【伊東】昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」でちょっと一息♡
はい、今回は伊東にある昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」で、至福の時間を過ごした様子をお伝えしたわ。
実は今回、喫茶店に入るつもりはなかったのだけど、あまりの寒さに急遽入店したのよね。いやぁ〜でもそれが大正解!旅する中で出会う、お店との一期一会って大切だってことを、再認識しちゃったわ。
だって高度経済成長期の匂いが残る「エリーゼ」は、昭和の面影を堪能できるとびきり素敵な喫茶店だったんですもの♡
みなさまも伊東にお越しの際には、「エリーゼ」にぜひ足を運んでみて下さいネ!昭和の面影に包まれ、一息できることうけあいよ♡
【伊東】昭和レトロな純喫茶「エリーゼ」の場所
〒414-0002 静岡県伊東市湯川1丁目9−7
伊東駅から徒歩1分
営業時間:9時00分~17時30分(営業時間や営業日は状況により変更となる可能性あり。)
全席喫煙可能
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