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【曳舟(鳩の街)】昭和2年築の古民家カフェ!鳩の街通り商店街にあるレトロな喫茶店「こぐま」〜絶品「焼きオムライス」を愉しむ〜

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【曳舟(鳩の街)】昭和2年築の古民家カフェ!鳩の街通り商店街にあるレトロな喫茶店「こぐま」〜絶品「焼きオムライス」を愉しむ〜 墨田区
【曳舟(鳩の街)】昭和2年築の古民家カフェ!鳩の街通り商店街にあるレトロな喫茶店「こぐま」〜絶品「焼きオムライス」を愉しむ〜
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昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」
「鳩の街通り商店街」の街並み。

東京都墨田区向島にある、昭和の風情が残る「鳩の街通り商店街」。かつてここは、戦後の赤線地帯として賑わっていた場所。いまでも当時の遺構や古い町並みが残っていて、街歩きを嗜む人々には人気のコースとなっているわ。

今回はそんな「鳩の街通り商店街」の中にある古民家カフェ「こぐま」さんにお邪魔してきた様子をお伝えします!

「こぐま」さんは昭和2年(1927)に建てられた薬局をリノベーションし、お洒落な古民家カフェとして営業しているの。そんな昭和レトロで極上な空間で、絶品の「焼きオムライス」をいただいてきちゃった♡

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【曳舟(鳩の街)】昭和レトロな古民家カフェ・「こぐま」の外観

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩8分。「鳩の街通り商店街」の中程に昭和の風情漂う喫茶店が見えてきたら、それが今回の目的地「こぐま」よ。

大正〜昭和初期によく建てられた、銅板建築の古民家はより一層目を惹く存在ネ。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

木製の格子扉と立派な梁が、客人を暖かく迎え入れてくれるわ。

昭和の雰囲気の街並みに溶け込み、雰囲気も抜群!入口の前に立っただけで、胸がドキドキと高鳴っちゃう♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

入口に掲げられた木製の「こぐま」をかたどった看板もお洒落で可愛い♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

そして扉の横には薬局だった時代から引き継がれている、「東京優良品販売會員」の看板まで!

昭和の面影がそこかしこに見て取れ、これは顔がほころんでしまうわネ♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

一寸写真が見切れてしまったのだけど、「㈱カネコ薬局」と書かれた当時の面影を残す看板に、「昭和2年築の木造長屋のカフェ」と記載されているわ。

この建物は昭和2年からこの場所で、様々な人生模様を見てきたのだと思うと感慨深いわね。赤線時代に働いていた女性たちも、ここでお買物をしていたのかしら。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

なーんて事を考えながら、空を見上げると見事な銅板の壁がお目見え。

「鳩の街通り商店街」にはここ「こぐま」さん以外にもまだまだ銅板建築が健在で、貴重な建築物を堪能することができちゃうの。歩いているだけで歴史を感じるエリアなので、筆者としてもかなりオススメの場所よ。

【曳舟(鳩の街)】昭和レトロな古民家カフェ・「こぐま」の店内

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

さぁ、それでは昭和レトロな古民家カフェ「こぐま」さんの店内に潜入してみましょ!

入口を入ると二重扉(?)になっていて、扉と扉の間にがテラスのような素敵空間がお目見え。

格子扉からの差し込む光は柔らかく、とっても心地がよい。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

そして二重扉を開けたその先も、木がふんだんに使われたレトロで落ち着いた空間が広がっているわ。

ノスタルジックな雰囲気が素敵すぎる♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

落ち着いた瀟洒なインテリアの中に、小中学校で使う椅子と机が配されていて、なんとも遊び心を感じさせるわネ♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

おっ!薬局時代の遺構「化粧品 クスリ」と書かれたガラス窓に思わずグッときちゃうじゃないの。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

なつかしの足踏みミシンまである!

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

昭和感漂う柱時計も現役で時を刻んでいるわ。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

アデカ石鹸の棚もお洒落にディスプレイ。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

その下にはレトロすぎるタイプライターまで!

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

そして店内の棚には至る所に薬局時代の遺構である、当時の薬品やお化粧品まで展示されているの!

まるで博物館かと思ってしまうほど、昭和アイテムが満載!!興味深いアイテムが沢山あって、この場所に居るだけで顔がほころんでしまう♡

【曳舟(鳩の街)】昭和レトロな古民家カフェ・「こぐま」の焼きオムライス

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

そんなこんなで博物館のような貴重な昭和アイテムを堪能していたら、注文していた焼きオムライス(¥1100)が登場♡(小鉢とスープ付き!)

たまごをこんがり焼いた、とってもいい香りが鼻孔を刺激。美味しそうなヴィジュアルや香りに、自然とテンションが上がってしまう。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

きゃぁああ♡オーブンでこんがり焼き目を付けたオムライスは、なんともまぁ食欲を刺激するヴィジュアルじゃない!?

オーブンで焼くという今までにない斬新なオムライスで、それでいて見た目も美しいなんて完璧じゃあないの♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

そしてこちらはアイスカフェオレ。通常のお値段¥550のところ、11:30〜14:00の平日のランチメニユーを注文すると、な、なんと無料で付いてくるのよ。なんて太っ腹なのかしらん!

そもそもこんなに素敵な古民家カフェでお洒落メニューなのに、料金が良心的なのも魅力的よネ♡

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

それでは、焼きオムライスをいただいてみましょ!

っと!!!スプーンを入れると、たまごがとろ〜りと溶け出してくる!!!

そして、お味は勿論バッチグーよっ♡こんなん美味しいに決まっているじゃないの♡

表面のしっかりと焼き目の付いた部分と、とろ〜り溶け出したたまごが絶妙なバランスで、口の中で最高のハーモニーを奏でるわ。そしてオーブンで焼いているため、たまごとごはんに一体感があり食感も楽しい!

ほら、最近は昔ながらのオムライスVSとろとろオムライス的な論争(?)も起きるじゃない?近い将来、第三のオムライスとして焼きオムライスもこの論争に加わる未来が見えるわ。

ちなみに、筆者は昔ながらもとろとろも、勿論焼きオムライスも全部支持するわ。だって美味しけりゃいいじゃない、選ぶことなんてできないわよ。

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

なんてことを考えながら、にんじんの小鉢もいただきます。

と、こちらも美味しい!小鉢が美味しいお店は信頼できるわよネ。(個人の感想)そうそう、小鉢の他にスープもしっかり美味しかったわ♡

満足感もあり、こんなに美味しいなんて言う事なしネ!

【曳舟(鳩の街)】昭和レトロな古民家カフェ・「こぐま」他フードメニューやスイーツも美味しそう♡

そして「こぐま」さんには、焼きオムライスだけじゃなくポークジンジャーやハンバーグなど、魅力的なメニューが沢山あるの。

そしてスイーツも豊富でどれもこれも美味しそう♡

こんなに美味しそうなメニューが沢山あると、目移りしちゃうわよネ。筆者も全メニュー制覇目指してまた足を運ばなくっちゃ!

【曳舟(鳩の街)】古民家カフェ「こぐま」・貴重な昭和建築で美味しい焼きオムライスを楽しもう!

昭和レトロ研究所 曳舟(鳩の街)古民家カフェ「こぐま」

はい、今回は東京都墨田区東向島にある、昭和2年築の古民家カフェ「こぐま」さんで、焼きオムライスをいただいてきた様子をお伝えしたわ。

「鳩の街通り商店街」という昭和が色濃く残る場所にマッチし、ノスタルジックな雰囲気は唯一無二といっても過言ではないわネ。

昭和2年築の銅板建築の建物に、博物館のごとく貴重な昭和アイテムが展示された「こぐま」さん。もうそれだけでも充分価値があるのに、絶品の焼きオムライスまでいただけるなんて素晴らしすぎ♡

ぜひ皆様も「鳩の街」散策のお供に、昭和レトロな古民家カフェ「こぐま」さんに足を運んでみてはいかがかしら?落ち着いた極上空間で、おもわず昭和に思いを馳せてしまうことうけあいよ♡

【曳舟(鳩の街)】昭和レトロな古民家カフェ・「こぐま」場所・詳細

〒131-0032 東京都墨田区東向島1丁目23−14

東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩8分

営業時間:11時30分~18時30分(火・水曜日定休日)

(営業日や営業時間は状況により変更となる場合あり)

全席禁煙

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