4月29日は「昭和の日」です。“国民の祝日に関する法律”の一部改定により、平成19年(2007)に制定されたこの日。同法律ではその趣旨を『激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす』としているわ。
そもそも最近のナウなヤングたちの中には、この日がなぜ「昭和の日」と呼ばれているのか知らない人もいるかもしれないわよネ・・・・
筆者のような昭和後半に生まれにとって4月29日は「みどりの日」、もっと前の世代には「天皇誕生日」でお馴染みであろうこの素晴らしい祝日は、昭和天皇のお誕生日なのですよ。
やっぱりこの日は昭和天皇の誕生日をお祝いしたいじゃない?ということで、今年の「昭和の日」は昭和天皇の好物であった「バナナの生ベーコン巻き」を作って、ひとり昭和に思いを馳せてみましたよ。
【昭和天皇の好物】「バナナの生ベーコン巻き」とは?

陛下、お味はいかがでしょう。「天皇の料理番」の絵日記
さらっと昭和天皇の好物である「バナナの生ベーコン巻き」を作るって書いてるけど、そもそも知らない人からしたら「何だよそれ」って感じよネ。説明不足でメンゴメンゴ!
「バナナの生ベーコン巻き」は、昭和49年(1974)から5年間、宮内庁大膳課厨房二係に奉職した工藤極氏が記した著書「陛下、お味はいかがでしょう。「天皇の料理番」の絵日記」の中に、昭和天皇が好んで食したものとして紹介されているわ。
まぁ要はバナナを生ベーコンで巻いて焼いたものなんだけど、昭和天皇はこれをお肉料理の付け合せとして好んで食べていたそうよ。
天皇陛下の食事と聞くと、特別なものを食べていると想像しちゃうけど、実際はカレーやハンバーグなど一般家庭でも馴染み深いものも食べていたようね。一汁三菜が基本でとてもヘルシーで健康的な食事を心がけていたそう。
今回は「陛下、お味はいかがでしょう。「天皇の料理番」の絵日記」のレシピを参考に、「バナナの生ベーコン巻き」を作っていくわネ☆
【昭和天皇の好物】「バナナの生ベーコン巻き」の材料

ではでは、まずは「バナナの生ベーコン巻き」の材料をチェックしてゆきましょ♪
- バナナ
- 生ベーコン
- 片栗粉
- サラダ油(画像にはないけど・・・・)
- 無塩バター
材料は以上5つ!かな〜りシンプル!簡単に手に入るもので作れるのはうれしいわよネ。

ちなみに、本当は2ミリ程度のスライス生ベーコンが必要なのだけど入手できなかったため、KALDIの細切れになったベーコンを使用するわ。
あ!あと材料には無塩バターとあるけど、わざわざ買うのもめんどかったので、家にある有塩バターで代用しているわよ。
バナナももう少し青っぽいものがいいのかもしれないけど、なかなかいい感じのものが見つからず、西友(トライアル)の激安バナナを使用するわ。
皇室の方々の肉や乳製品などは御料牧場で作られている上等品ですが、我々一般人は手に入れることができないため、KALDIやそのへんのスーパーで購入することになるのですよ。
【昭和天皇の好物】「バナナの生ベーコン巻き」を作る

では、早速調理を開始していきましょ。
まずはまな板の上にラップを敷いて生ベーコンを乗せるのですが、細切れ生ベーコンのためこの時点で不穏な空気を纏っている気がする・・・・

でも用意できなかったものは仕方がない・・・・不穏な空気を纏いながらも、ラップで挟んだ生ベーコンを瓶で叩いて伸ばしていくわよ。
しかも丁度よい瓶がなく、美顔水の瓶を使うっていう横着ぶり。たぶんしっかりした人だと、料理に化粧品の瓶を使うってありえないって思うのでしょうが、ちっちゃいことは気にしない筆者は平気で使います。(どうせ食材に直接ふれるわけじゃあないしね・・・・)

はい、で生ベーコンを伸ばしたら、半分に切ったバナナを乗せて片栗粉をふるい巻き巻きしていきます。
細切れ生ベーコンのためうまく巻けるか心配だったけど、思ったよりは、まぁ綺麗にできたかも(?)

生ベーコンを巻いたものを油を敷いたフライパンで焼いていきましょう。
このまま焼きつつ揺らし回しながら無塩バター(筆者は有塩ですが)を入れて色づけてゆくわ。ベーコンがいい感じにこんがりしてくると、中のバナナがふわふわになってくるからそしたら食べごろよ!
焼き上がったら余分な油をクッキングペーパーでしっかり拭き取ってネ!この一手間が余分なカロリーを排除して、昭和天皇の健康的な食事につながっていくわ(のかも?)

はい、出来上がったのがこちら「バナナの生ベーコン巻き」です☆
・・・・・う〜ん・・・・なんかあんまりヴィジュアルが美しくないわね・・・・こんなものを昭和天皇に出そうものなら不敬にもほどがあるわ。
ちなみに、昭和天皇は「お皿に盛られたものは全て食用」という認識から出されたものは残さず食べておられたたそうで、柏餅を出された時に葉っぱ部分も召し上がってしまったというエピソードもあるわ。さすがに葉脈は食べられなかったみたいだけど。
なので、こんなヴィジュアルの「バナナの生ベーコン巻き」でも召し上げってくれたかもしれない(まぁその前に怪しい食べ物だと思われ、侍従に処分される可能性大)

まぁ、ヴィジュアルはこんなんだけど、お味はしっかりバッチグーよ☆
バナナは焼いたことで甘みを増しふわふわの食感、そこにきて生ベーコンの塩味と香ばしさが合わさり、とっても上品な味わいを醸し出しているわ。
というか、筆者は初めて生ベーコンを食べたんだけど、めっちゃ美味しいのネ♡その辺に売っているベーコンとは一線を画すわ。(まぁその分お値段もお高いけど)
で、また昭和天皇が食べていた料理だと思うと、より一層有り難みが増すってものよね。
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたし、美味しいものが食べられるってなんだか幸せを感じるわネ。この日常に感謝。
【おまけ】普通のベーコンでも作ってみた「バナナのベーコン巻き」

ちなみに、普通のベーコンでも作ってみた!ヴィジュアルはこっちのが綺麗かも。

でも味は個人的には生ベーコン使ったほうが好きかも。
調べてみたら、なぜかYouTuberの皆さんは「昭和天皇の好物」として普通のベーコンバージョンでレシピを紹介している方が多数だったのよね。

まぁ、どっちも美味しいからよいけど。


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