最近のナウなヤングは知らないと思うけど、東京ディズニーランドがオープンした昭和５８年（１９８３）年当時は、まだJR京葉線の舞浜駅は開業していなかったの。そのためディズニーランドに行くには、浦安駅からバスに乗って行かなければならなかったのよ。
一見、舞浜って浦安市にあるし近そうな感じするじゃない？ところがどっこい、４キロぐらい離れているからね・・・いまや舞浜駅のおかげで、駅を降りれば目の前は夢の国。まぁ〜夢の国へもカンタンに行けるようになったものよね〜。
な〜んて事を思いながら、今回は千葉県浦安市の東京メトロ東西線浦安駅にやってきたわよ。
ここ浦安駅には、市内では東京ディズニーリゾートの次にアベックに人気なのではないかと呼び声の高い、「喫茶さくら」なる昭和レトロな純喫茶があるんですって。
昭和の純喫茶の何がアベックに人気なのかって？それはアベックで飲みたい「ダブルクリームソーダ」なる代物があるからだそう！かなりのインスタ映え映えのヴィジュアルでナウなヤングに大人気みたいよ。
とはいえ、ぼっち且つナウなヤングでもない筆者は、ひとり「ダブルクリームソーダ」を求め、「喫茶さくら」に潜入してきたわよ☆
※東京ディズニーランドの開園が昭和５８年（１９８３）年。JR京葉線舞浜駅の開業が昭和６３年（１９８８）。
【浦安駅から徒歩２分】昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」
東京メトロ東西線の浦安駅南口を出て２分ほど歩くと、レンガの外壁が渋い昭和レトロな喫茶店がみえてくるわ。そこが今回の目的地、ナウなヤングなアベックに大人気の「ダブルクリームソーダ」がいただける「喫茶さくら」よ。
創業したのは昭和５４年（１９７９）。さすがの歴史があり、外観は昭和の純喫茶っぽく、いぶし銀な雰囲気を放っているわ。
こんなに昭和風情の喫茶店で、ナウなヤングのアベックに大人気の「ダブルクリームソーダ」がいただけちゃうなんて、なんだかとっても胸アツよネ！
店内に光がふんだんに入りそうな窓は雰囲気抜群。
【浦安】昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」の店内
昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」は全席禁煙。店内はゴージャスな作りで、白いソファーや赤い絨毯から、昭和の喫茶店感がただよい最高にホットよネ。
筆者がうかがった際は、お客さんでかなり賑わっていたわ。ひとりで来ている人や年配の人も多いけど、やはり人気のスポットなだけあり、ナウなヤングやアベックの姿が目につくわね。
そうそう、そしてここ「喫茶さくら」は以前放送されていたドラマ「浦安鉄筋家族」の撮影にも使われていたらしいの。主人公・小鉄の姉である桜と恋人の花丸木のデートシーンで出てきたんですって。
花丸木役が染谷将太さんだった事もあり、ファンの人がけっこう来たみたい。筆者はドラマ版を見ていないのでなんとも言えないんだけど、花丸木はそんなイケメンじゃないだろ（笑）染谷さんのファンは納得していたのか気になるわ。
窓側の席に座りたかったんだけど、お客さんが多い時間帯だからか、席を指定されて好きな席に座れないのは残念・・・
店内の雰囲気は昭和感であふれ素敵なんだけど、ナウなヤングに人気のスポットだけありそんなにゆっくりできる雰囲気ではないわね・・・（時間帯によるのかも知れない）
実際に滞在時間は９０分と決まっていたわ。
でもゴージャスなシャンデリアは優美♡このお金かかってそうな装飾品も、景気がよさそうで昭和っぽいわよネ。
そしてなんといっても店内で目を引いたのがカウンターに置いてある、でかすぎる木彫りの熊！！！
親ぐまと子ぐまの２頭バージョンよ！ノーマルバージョンの木彫りの熊もそこそこのお値段するのに、ここまでのサイズ感のやつは相当お高いとみた！
木彫りの熊はひとつあるだけで、グッと昭和感を高める効果があり最高によき品なのよネ♡
【浦安】ナウなヤングに大人気！昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」のダブルクリームソーダ
さぁ〜そしていよいよ来ました、今回お目当てのダブルクリームソーダ（￥８００）
いちごソーダとメロンソーダの二刀流ですぜ☆いやぁ〜これぁ映えるよ、映え映えだよ。そりゃぁナウなヤングがほっておかないよ。
ピンクと緑という配色も最高に美しく、芸術的だわ。
ただ、思った以上のボリューム感で、無限の胃袋を持つ筆者でも、ちょっとビビり気味・・・量的にはおそらくクリームソーダ２杯分なのでしょう・・・
アイスももちろん２杯分・・・
そしてもちろんストローは２本ついてくる。やはり周りを見渡しても、ダブルクリームソーダを注文しているのは、ナウなヤングのアベックのみ。ひとりで来て、ダブルクリームソーダを注文している人なんて筆者以外いやしないよ・・・
本来は２本のストローで、アベックが「アタシ、ピンク〜♡」とか言いながら恋人飲みする物なのかも知れない。もしくは小さいお子さんと親御さんでシェアするのは微笑ましくっていいかも。
まぁでも、両方独り占めできるのはぼっちの強みでもあるので、そこは気にせず突き進むわよ！
と思ったけど・・・・・・・うん・・・量的にひとりで飲みきるのちょっとキツイかも・・・（飲みきったけど）
アイスの量もかなりあるので、結構お腹がパンパンになってしまう。そしてお味は普通のクリームソーダー系とは違い、シロップ系（？）の味でわりと爽やか。その爽やかさのおかげで、この量でもなんとか飲めたのかもしれないわ。
いや〜でも、やっぱりこれはアベックで飲むものだわ・・・ぼっち民でも若ければひとりで飲めるかもしれないが、昭和女にはちとキツイかも。
さすがナウなヤングおよびアベックにウケてるだけの代物ではあるわね。
昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」の自家製チーズケーキ
実は筆者、少々ダブルクリームソーダの量をなめていた為、一緒に自家製チーズケーキ（￥５５０）を注文していたのよ。
ちょっといいわけすると、それもあってダブルクリームソーダを飲み干すのに苦労してしまったってコトもあるわネ。
で、で、この自家製チーズケーキの、んま〜おいしいコト♡どこか懐かしい味で、クリームチーズがなめらかで、舌の上でとろけちゃうわよ♡甘さが控えめなのでかなり食べやすく、昭和女でも胃もたれすることなく、ぺろりとイケちゃう美味しさだったわ！
【浦安】ひとりでも！ナウなヤングじゃなくっても！美味しいもの沢山の「喫茶さくら」へ行こう♬
はい、今回は千葉県浦安市は東京メトロ東西線浦安駅にある、昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」でダブルクリームソーダ挑戦してきた様子をレポートしたわ。
インスタ映え映えでナウなヤングに大人気のダブルクリームソーダは、やはり若いアベックがキャッハウフ♡とやりながら食べるのがベストかもしれないわ・・・でもひとりでだってその美味しさを堪能できるんだから、ぜひ喫茶店好きのぼっちの民も挑戦してみてネ！
そしてダブルクリームソーダだけじゃなく、おいしい物がたくさんある「喫茶さくら」は、アベックやナウなヤングだけじゃなく、老若男女楽しめる素敵な昭和レトロな純喫茶だったわよ♡
【浦安】昭和レトロな純喫茶「喫茶さくら」の場所・詳細
〒279-0002 千葉県浦安市北栄１丁目１５−６
東京メトロ東西線 浦安駅南口から徒歩２分
営業時間：10時00分～18時00分（月曜定休日）
（営業時間や営業日は状況により変更となる可能性あり）
全席禁煙
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