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[レトロ手土産]日本のヴェルタースオリジナル!老舗榮太郎本舗の飴。[創業200年]

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わたしのお婆さんがくれた初めての飴、それは榮太郎本舗の「梅ぼ志飴」でわたしは4歳でした。

その味はあまくて美味しくて、こんなに素晴らしい飴をもらえるわたしはきっと特別な存在なのだと感じました。

今ではわたしがお婆さん、孫にあげるのは勿論「梅ぼ志飴」。なぜなら彼女もまた特別な存在だからです。

とまぁ、「ヴェルタースオリジナル」的な出だしから入らせてもらいましたが、今回はそんな「ヴェルタースオリジナル」よりも歴史ある日本の飴、榮太郎本舗の「梅ぼ志飴」のご紹介よ。

実際、ばりばりちゃきちゃきの江戸っ子だった筆者の祖母は「梅ぼ志飴」が大好きで、お家に遊びに行くと必ず「梅ぼ志飴」が常備されていたわ。記憶にないけど祖母からもらった初めての飴は「梅ぼ志飴」だったような気がしないでもないし・・・

ちなみに現在孫はおろか子ども、いや旦那すらいない筆者は、今後特別な存在に「梅ぼ志飴」をあげる機会は果たしてくるのだろうか?

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昭和の家に必ずあったお菓子の缶、榮太樓の飴

榮太樓の飴

今回筆者が買ったきたのは定番の「梅ぼ志飴」と「黒飴」。90g2缶セットで¥940

榮太樓の飴は「昭和の家には必ずあったお菓子の缶のランキング」があれば必ず上位にくい込むと思うの。ちなみに筆者の祖母はこの缶に薬やアクセサリーを入れていたわ。

⬇榮太樓からは「昭和の家に必ずあったお菓子の缶ランキング」上位商品である「ピーセン」も発売されているわよ。

[レトロ手土産]懐かしくって、新しい!復活をとげた「ピーセン」は今も輝き続ける。
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歴史と伝統の榮太樓の飴

榮太樓 梅ぼ志飴

まずご紹介したいのが日本のヴェルタースオリジナル「梅ぼ志飴」

「梅ぼ志飴」ができたのがなんと安政(1854〜1860)年間!

当時の江戸ではまだまだ飴は高価で、もっと気軽に食べてもらいたいという工夫から生まれたのが「梅ぼ志飴」。まだ固まりきらない飴を鋏で切って、指でつまんだ三角の形が「梅干し」に似ているということで江戸っ子たちが「梅ぼ志飴」と呼ぶようになったわ。

そう、この飴には梅干が入っているわけじゃなく、形が梅干に似ているから「梅ぼ志飴」って名前になったの!なので全然酸っぱくなく、あま〜い飴よ。

榮太樓 梅ぼ志飴

原材料は白ざら糖(国内製造)、水飴、着色料(野菜色素)と超シンプル!梅干しが入ってない事がわかるわ。

カロリーはひと粒20kcal

榮太樓 黒飴

続いてはこちらの「黒飴」もご紹介。

「梅ぼ志飴」よりは歴史が浅く、発売されたのは明治に入ってから。いやそれでもすごいんだけど。

榮太樓 黒飴

原材料は上白糖(国内製造)、黒糖(沖縄産)、水飴、桂皮末、とこちらもシンプル!

カロリーはひと粒20kcal

¥810 (2021/08/24 23:02時点 | Amazon調べ)

創業203年「榮太樓總本鋪」

榮太樓總本鋪の歴史は古く、文政元年(1818)にそれまで埼玉県飯能市で菓子商をしていた細田徳兵衛が、2人の孫を連れて江戸(九段坂)で「井筒屋」という屋号で和菓子業を始めたのが始まり。

その後安政4年(1857)に3代目の細田安兵衛が現在も本店がある日本橋に独立の店舗を構え、自身の幼名でもある「榮太樓」に屋号を変えて今に至るわ。

榮太樓 200年缶

そんな榮太樓總本鋪は2018年には創業200年を迎えた事もあり、限定でアニバーサリー商品も買えちゃうわよ!

榮太樓 200年缶

50g缶に入った梅ぼ志飴と抹茶味、バニラミルク味の3缶セットで¥1200。他にも5缶、11缶セットでも発売されているわ。

右側は歌川広重の東海道五拾三次「日本橋朝之景」が描かれていて、中には抹茶飴が入っているわ。

左側はイラストレーターのNAGAさんが近未来の日本橋をデザインした缶になっていて、中にはバニラミルク味が入っているの。

なんだか江戸から明治、大正、昭和、平成、そして令和へと受け継がれる伝統と革新を感じられるセットになっているわ。

何代も時代を経て人々に愛される榮太樓總本鋪の飴は、正に特別な存在に送りたくなる一品よね!

⬇公式からYou Tubeに歴史動画がupされていたけど、なかなか面白かったわ!

EITARO 200TH ANNIVERSARY|榮太樓總本鋪
榮太樓總本鋪 200周年記念サイト

⬇榮太郎本舗の日本橋本店では「日本橋あんバタートースト」が食べられるわよ!

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