![[銀座]老舗喫茶店「COFFEE ブリッヂ」の「メロンパンケーキ」が思った以上にメロンだった！](https://sho-waretorokennkyuujyo.com/wp-content/uploads/2021/10/20211021165222_IMG_51512.jpg)
メロンパンにパンケーキ・・・どっちも食べたいけどそんなに食べられないし・・・なんてお悩みはありませんか？
今回はそんな人気者をいっぺんに楽しめちゃうハイブリットスイーツ「メロンパンケーキ」が食べられるお店、銀座の老舗の喫茶店「COFFEE ブリッヂ」に行ってきた様子を紹介するわ。
この「メロンパンケーキ」メディアでもたくさん取り上げられていて、筆者もずっと気になっていたんだけど、今回初めて食べてみて、思っていた以上にメロンでかなりおったまげちゃった。
昭和３３年創業！向田邦子も通った老舗喫茶「COFFEEブリッヂ」
JR有楽町駅からも東京メトロ銀座駅からもアクセス便利な、高速道路下に鎮座する「西銀座デパート」、「COFFEEブリッヂ」はこの「西銀座デパート」の地下１階にあるわ。
昭和３３年（１９５８）に「西銀座デパート」が開業するとともに、「COFFEEブリッヂ」もこの地でオープン。
昔は時間貸しの喫茶店だったようで、１時間単位で場所を提供していたみたい。新聞社や出版社が多く、記者の方がよく仕事で利用していたんだとか。
そしてこの「COFFEEブリッヂ」は昭和の偉大な脚本家で作家でもある向田邦子さんが、駆け出しの記者時代によく利用していたお店としても知られているわ。
筆者は中学生の頃に向田邦子さんにハマっていた事もあり、この事実だけでもかなり興奮気味。
まぁ当時は「メロンパンケーキ」があるはずもなく、向田邦子さんがよく食べていたのは辛子のきいたミックスサンドだったとか。
並べられた食品サンプルからも昭和レトロな雰囲気が醸し出されていい感じね。
昭和の頃の銀座の写真もよき。向田さんもこの景色を見ていたのね。
落ち着いた店内の「COFFEEブリッヂ」、喫煙席あり。
店内は広々とした落ち着いた雰囲気で、煙草が吸える喫煙席も用意されている。席は分煙しているから吸う人にも吸わない人にも優しい作りになっていて安心よ。
渋く落ち着いた雰囲気から「メロンパンケーキ」のような斬新なメニューが出てくるなんてちょっと意外。
でも個人的にこういう老舗の喫茶店の攻めてる感じが大好きよ♡
「COFFEEブリッヂ」名物・「メロンパンケーキ」
はい、そしてきました「メロンパンケーキ」♡ドリンクとセットで￥１８００（単品￥１５００）
パンケーキにはメロンクリームがたっぷりと覆いかぶさり、運ばれてきた瞬間のあま〜い香りに既にノックアウト。
インパクトがすごい！！そして見た目のかわいさとフォトジェニックさから食べるのがもったいない。
といっても、まぁ食べるけど。
「メロンパンケーキ」にナイフ入れた瞬間の感触が明らかに普通じゃない、押し寄せる異物感がナイフ越しに伝わる・・・なんじゃ〜こりゃ！！！！
そう、ナイフ越しに伝わる異物感の正体は、パンケーキの中につまりにつまった溢れ出るメロン！
ちょっとこれ、メロンがたっぷりつまりすぎじゃない！？そして中にはメロンだけじゃなくバニラアイスも加わった豪華共演。
メロンクリームが甘いけど、中のメロンはさっぱりとしてクドくならず食べやすい。温かいパンケーキに冷たいメロンとバニラアイスの相性もバッチリね。
はぁ〜もうメロンの海に溺れちゃう♡メロンにメロンメロン♡なんてオヤジギャグが出てくるほど、メロンの多さに脳内から変なアドレナリンが放出されてくる。
とにかくパンケーキを食べてるんだかメロンを食べてるんだか、わからなくなっちゃうぐらいメロンたっぷりな「メロンパンケーキ」。
銀座の老舗喫茶店でこんなに斬新なメロン、いや「メロンパンケーキ」が食べられるなんて、きつと向田邦子さんでも想像できなかったもしれないわね。
「COFFEEブリッヂ」場所・詳細
東京都中央区銀座４丁目１ 西銀座デパート地下１階
東京メトロ銀座駅から徒歩約１分
JR有楽町駅から徒歩約３分
営業時間：１１：００〜１９：３０（状況により変更する可能性もあり）
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