「ナボナはお菓子のホームラン王です!」・・・・昭和のホームラン王でスーパースターの王貞治氏がそう言っているだけあり、昭和38年(1963)の発売以来、ナボナはお菓子のホームラン王としてその地位を欲しいままにしてきたわ。
そんな「お菓子のホームラン王ナボナ」が令和の今、新たな進化を遂げているって知ってた?
実は亀屋万年堂の阿佐ヶ谷店と戸越銀座店限定で『生ナボナ』なる、進化を遂げたナボナが購入できるのよ!
『生ナボナ』は令和のお菓子のホームラン王なのか確かめるべく、阿佐ヶ谷店に行って買ってきたのでご紹介するわネ♬
【お菓子のホームラン王】ナボナの歴史【亀屋万年堂】
『生ナボナ』の紹介に入る前に、お菓子のホームラン王・ナボナの歴史を簡単に見ていきましょ〜!
時は昭和13年(1938)菓子職人である引地末治が東京の自由が丘に和菓子店を創業。第二次世界大戦を経て、昭和23年(1948)に合資会社亀屋万年堂を発足させたわ。
その後昭和38年(1963)にヨーロッパ旅行をした引地は、洋菓子に感銘を受ける。帰国後「どら焼きを洋風にしたら美味しいんじゃない?」という発想を思い立ち、ナボナの開発に取り組んだの。
同年に洋風どらやき「ナポリ」を発売。
そう、ナボナの当初の名前は「ナポリ」。引地がイタリアのナポリを気に入ったことでこの名が付いたんだけど、商標登録を申請したところ既に他のメーカーが登録していた為に断念・・・
そこで同じくイタリアのローマにある「ナボナ広場(ナヴォーナ広場)」にちなんで「ナボナ」に改名したんですって!ナボナに歴史ありネ!
その後冒頭にも載せた王貞治氏がのCMが昭和42年(1967)に開始され、ナボナ、いや亀屋万年堂の名は一躍全国区に広がったわ。
【お菓子のホームラン王】『生ナボナ』が買える!亀屋万年堂阿佐ヶ谷店
それではナボナの歴史がわかったところで、令和の「お菓子のホームラン王」を入手するべく、『生ナボナ』を購入できる亀屋万年堂阿佐ヶ谷店へ向かいましょ〜!
冒頭でも書いたように、生ナボナが買えるのはココ阿佐ヶ谷店と戸越銀座店のみ!!阿佐ヶ谷店も2022年2月にリニューアルオープンしてから生ナボナの販売が開始されたので、もしかしたら今後は各地の亀屋万年堂でも購入できるようになるのかしら?
いや〜創業の地である自由が丘でも販売していないのに、真っ先に阿佐ヶ谷で生ナボナを販売してくれるなんて、杉並区民としてはありがたき幸せ♡
うおぉぃ〜おぃ!!生ナボナの看板が誇らしげに掲げられているわよ〜〜〜〜!!!”店内厨房仕上げ”の文字が、今までのナボナとの違いを見せつけてくれているわ。
ショーケースに美しく並んだ生ナボナ。どこかのパティスリーかと思っちゃいけど、ココ亀屋万年堂だから。
どうやら2021年にシャトレーゼが亀屋万年堂の全株を取得し、完全子会社になったことで、生ナボナのような生菓子も販売されるにいたった模様。店内にも”シャトレーゼ”と書かれたコンテナが置いてあり、何だか新鮮に感じたわ。
ちなみに、阿佐ヶ谷にはシャトレーゼの系列である「YATUDOKI」はあるんだけで、シャトレーゼの本体はないのよ・・・筆者は実はシャトレーゼの本体には今まで一度も行ったことがないのよね〜。
【亀屋万年堂】生ナボナを買ってきた!【阿佐ヶ谷店】
さ〜それではいよいよ亀屋万年堂阿佐ヶ谷店でgetした生ナボナをみていきましょ〜♡
透明のフィルムに包まれし生ナボナは、おなじみのナボナとは全く様相の違う面持ちね。
阿佐ヶ谷店で購入できる生ナボナは、生ナボナ チーズ(¥162)と生ナボナ オレンジ(¥216)の2種類。生ナボナ オレンジは期間限定のものなので、購入時期により変更になるので注意してネ!
・・・阿佐ヶ谷店ではこの二種類なんだけど、どうやら戸越銀座店ではこの二種類の他に生ナボナいちごと小倉クリームなるものもあるみたい!羨ましい!!!
【亀屋万年堂】生ナボナ チーズ【阿佐ヶ谷店】
戸越銀座店のいちごと小倉クリームも気になるところだけど、阿佐ヶ谷店で購入できる2種類をみていきましょ〜。
まずは『生ナボナ チーズ』から。ノーマルのナボナもチーズは発売当時からの定番商品なだけあり、生ナボナでもチーズ味が登場ヨ♡
ブッセ部分はノーマル版と同じっぽいけど、あきらかに中のクリームが違う!!生菓子なだけあり賞味期限も当日のみなので注意よ!
生クリームの中にはチーズクリームがたっぷり♡♡ノーマルのナボナと同じように、中にはチーズの粒がちゃんと入ってる!!
そして〜〜〜〜〜お味は勿論バッチグ〜〜〜〜〜よ♡♡いや〜っ!これは美味しい♡
勿論ノーマルも美味しいのよ、いままで当たり前のようにノーマルを食べてきたし・・・でも・・・
・・・超えたわ、個人的にノーマルよりも生ナボナのがスキかも♡
ブッセのふわふわ感と生クリームの相性が良すぎる♡口に入れた瞬間ふわっととろけて、クリームとブッセが混じり合う食感は、今までのナボナにはなかった食感!
昭和の時代から続くお菓子のホームラン王という地位に胡座をかかず、新たな可能性と魅力を引き出す姿には感服よ!いや〜幾つになっても、挑戦し進化する姿勢は見習いたいわネ!
【亀屋万年堂】生ナボナ オレンジ【阿佐ヶ谷店】
『生ナボナ チーズ』でその美味しさは実証されているけれど、続いては『生ナボナ オレンジ』を見ていきましょ。
もうこのヴィジュアルからして、今までのナボナとはあきらかに違う!フレッシュなオレンジを添えることができるなんて、生だからこそできる芸当♡
オレンジの香りがふんわり香り、食欲が刺激されるわ♡
も〜〜〜〜〜当然、こちらもお味は勿論バッチグ〜〜〜よっっ♡♡もうねぇ、美味しくないわけないじゃないの。
生ナボナ チーズと同様に、ふわふわの食感が最高♡生クリームの中にはオレンジピールが入っていて、香りも食感も最高よ♡♡
生のオレンジが添えてあることで、フレッシュで特別感を感じる一品ネ!
いや〜もうこれは、生ナボナは令和のお菓子のホームラン王って言ってもいいでしょう!!
【亀屋万年堂】生ナボナは令和のお菓子のホームラン王です!
はい、今回はお菓子のホームラン王ナボナの進化版『生ナボナ』をご紹介したわ。
昭和の時代よりお菓子のホームラン王としての地位を気づいてきたナボナ。進化した生ナボナは令和のお菓子のホームラン王といっても過言ではない美味しさよ♬
今のとこと(2022年6月現在)は生ナボナを販売しているのは、亀屋万年堂阿佐ヶ谷店と戸越銀座店のみだけど、こんなに美味しいんですもの、もしかしたら全国の亀屋万年堂で購入できる日も近いかもしれないわネ!
是非みなさまも生ナボナをご賞味アレ!
⬇『生ナボナ』はお店に行かないと買えないけど、ノーマルナボナはネットでも買えるよ♬
⬇北海道ナボナ美味しいからオススメ!!あんバターが最高♡
【生ナボナが買える!】亀屋万年堂 阿佐ヶ谷店・戸越銀座店の場所
☆亀屋万年堂阿佐ヶ谷店
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3丁目37−14
JR阿佐ヶ谷駅の南口から徒歩1分
営業時間:9時30分~20時00分
☆亀屋万年堂戸越銀座店
〒142-0051 東京都品川区平塚2丁目16−2
東急池上線戸越銀座駅から徒歩1分
営業時間:9時00分~20時00分
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