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【モス創業50周年!】歴史を学んでモスバーガーの1号店へ行こう♬【成増店】

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【モス創業50周年!】歴史を学んでモスバーガーの1号店へ行こう♬【成増店】 昭和の歴史・できごと
【モス創業50周年!】歴史を学んでモスバーガーの1号店へ行こう♬【成増店】
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日本発祥のハンバーガーチェーン「モスバーガー」が2022年3月12日に開業50周年を迎えたんですって!

無類のモス好きとしては、この一大アニバーサリーは無視できないわ!!!と、いうことでお祝いすべく、行ってきましたよ!モスバーガーの発祥の地・1号店がある板橋区の成増へ!!

今回は1号店へ行った様子をお伝えするとともに、モスバーガーの歴史を振り返ってみたわ。

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日本発祥のハンバーガーチェーン「モスバーガー」の歴史

タイトル

モスバーガーの1号店へ行く前に、まずはモスバーガの歴史を振り返ってみましょ〜!

モスバーガーは昭和47年(1972)3月12日に板橋区成増にて創業したわ。

はじめは実験店舗として、”成増名店地下”にあったジューススタンドの跡地にお店をオープン。その後同年の6月16日に、わずか2,8坪の八百屋の倉庫を改装し、モスバーガーの1号店である「成増店」をオープンさせたの。

創業者の櫻田 慧氏はもともと証券会社に勤めていたんだけど、脱サラしてモスバーガーを開業。証券マン時代に訪れたロサンゼルスで、現地のおいしいハンバーガーを口にし「日本にもハンバーガーの時代が来る!」と確信し創業に至ったんですって!

時代は外食産業の黎明期。モスバーガーがオープンした前年の昭和46年7月20日には、日本マクドナルドの1号店が銀座にオープン。当時のナウなヤングたちに絶大な人気を誇っていたわ。

そんなマクドナルドとの差別化を図るため、モスバーガーは『高価格・高品質』を掲げ、高級路線で売り出すことにしたの。この戦略には「日本人は味覚にうるさいので、食べ物は旨くなければいけない。」という思いがあったんだとか。

そしてその戦略が大当たり。その後モスバーガーは着実にフランチャイズ店を増やしていったわ。

大羽
大羽

ちなみにモス(MOS)の名前の由来は、Mountain(山)Ocean(海)Sun(太陽)の頭文字をとって名付けたみたい。「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味が込められているんですって!

そして日本発祥のハンバーガーチェーンらしく、”日本人の味覚にあった・日本人のためのファーストフード”を築いていったモスバーガー。

昭和48年(1973)にフランチャイズチェーンでは日本初の「テリヤキバーガー」を、昭和59年(1984)には「テリヤキチキンバーガー」を発売したの。

そして昭和62年(1987)には、モスの代名詞でもある「モスライスバーガー(つくね)」を発売。「日本人の主食であるお米を使って、何か商品ができないだろうか?」という、なんとも日本の企業らしい発想で開発にいたったそうよ。

日本のハンバーガーチェーンの歴史年表

ついでに1970年代に次々とオープンしたハンバーガーチェーンの年表をまとめてみたわ。外食産業が花開き、この時代に続々と有名店がオープンしているのよネ。

昭和45年(1970)2月 日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」が町田に誕生
3月「ケンタッキーフライドチキン」が大阪万博に実験店舗を出店
11月「ケンタッキーフライドチキン」の日本1号店が名古屋市郊外にオープン
昭和46年(1971)7月「マクドナルド」の日本1号店が銀座三越にオープン
昭和47年(1972)3月「モスバーガー」が成増で創業
大羽
大羽

1970年代は外食産業が発展した年であり、ファミリーレストランも続々オープン!

70年に「すかいらーく」、71年には「ロイヤルホスト」、73年には「デニーズ」や「サイゼリヤ」が誕生しているわ。

日本人の食文化の転換期でもあったのね!

\⬇日本マクドナルドの歴史はこちら⬇/

[マクドナルド50年]昭和の歴史を学んで日本最古のマックに行こう!
2021年7月20日は日本にマクドナルドがやって来た日!なんと今年で50周年記念なの。日本1号店の「銀座三越店」はもうないけれど、東京にはまだ2号店が現存しているのよ。マクドナルドができた昭和の歴史を学んで日本最古のマクドナルドにいってきたわよ。

「モスバーガー」の1号店がある成増へ行こう♬

大羽
大羽

モスバーガーの歴史を学んだ後は、いよいよ創業の地・1号店がある成増へ行ってみましょ〜♬

創業50周年を記念して、成増は盛り上がっているようなので楽しみネ♡

モス創業50周年記念!「成増駅」が「なりもす駅」に!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

はいっ!やってきました!東武東上線成増駅・・・んんん??なり・・・もす駅だと!?

そう、なんと現在創業50周年を記念して、モスバーガー発祥の地である「成増駅」が「なりもす駅」に変わっているの!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

ホームの駅名板もしっかり「なりもす」仕様!50年ものあいだ地元に根付き、愛され続けるモスバーガー♡素敵ネ♡

「なりもす」仕様は4月3日まで見られるわよ!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

東武東上線では「モスバーガー創業50周年記念乗車券」も発売。熱の入れようがスゴイわネ!

記念すべきモスバーガー1号店・「成増店」へ!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

なりもす駅南口から徒歩1分でモスバーガーの1号店に到着よ。

んんん???なんか入口に店員さんやお客さんが群がってるけど・・・・なにごと??

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

ガビ〜ん!!!マジか!?マジなのか!?

なんと筆者が伺った3月8日はプレス発表会のため一時休業!せっかく来たのに中に入ることができなかったわ・・・(11時頃到着したので流石に15時まで待つことができなかった・・・)

残念・・・またの機会に・・・

実はこの日、創業50周年を記念して、成増店限定で食べられる「なりもすダブルバーガー」が発売された日だったの。筆者もコレ目当てでいったからとっても残念・・・4月3日まで食べられるから、それまでに再チャレンジするわ!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

入口に掲げられた「1号店 成増店」のプレートを確認。SINCE1972の文字が誇らしいわね!

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

店頭には50周年を記念して設置された、お花のフォトスポットも完備。

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

モスバーガーの隣のビルの屋上には、モスバーガー50周年を祝う看板まで設置されていたわ。

昭和レトロ研究所 モスバーガー成増1号店

商店街にはモスバーガーの50周年を祝うフラッグが掲げられお祝いムード全開♡街全体がモス一色に染まっているわネ♡

お店に入れなかったのは残念だけど、「なりもす」に染められた「成増」を目撃し、モスの愛されっぷりを体感できたのは、モスバーガーファンとしては嬉しいかぎりネ♡

4月3日までは「なりもす」仕様のようなので、筆者もそれまでに再訪してみるわ!

是非みなさまもこの機会に「なりもす」を訪れ、モスバーガーの歴史に思いを馳せてみてね♬

モスバーガー発祥の地・1号店「成増店」の場所・詳細

〒175-0094 東京都板橋区成増2丁目15−10

東武東上線 成増駅南口から徒歩1分

営業時間:8時00分~21時00分

モスバーガー公式サイト
モスバーガーの店舗案内ページ。

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