昨今巷では「固めプリンVSとろとろプリンどっちが好きか論争」が勃発しているようね。
ここ何年かは昭和レトロブームの影響もあり「固め」派が多いようだけど、正直筆者はどっちも好き。
それぞれ違った良さがあってどちらも美味しいわよね、たくさんの種類の美味しいプリンが食べられるなんて本当に良い世の中になったものよ。
とはいえここは「昭和レトロ研究所」、昭和レトロでお洒落で可愛い固めプリンを神戸で食べてきた様子をレポートするわ。
ちなみに「オムライスの卵固めVSとろとろ」もどっちも好きよ。
元町喫茶ポエム
まず行ってきたのは神戸の南京町からもほど近い「喫茶 ポエム」
昭和44年に創業した純喫茶を先代のオーナーさんから引き継がれて営業している喫茶店。他にも「月見山喫茶ポエム」「喫茶博物館 珈琲ポエム」「喫茶ラン」などの別店舗も経営しているようね。
高齢化による純喫茶の閉店が相次ぐ中、若い人たちが昔ながらの喫茶店を守っていくって素敵よね。
昔ながらの内装をたもつ店内は喫煙可。
筆者が伺ったときには年配のお客さんも多く老若男女居心地の良い空間になっていたわ。
昭和レトロ感満載の椅子やテーブルがイカすわ。
店内には漫画がたくさん。
あーみんの「お父さんは心配症」「こいつら100%伝説」がおいてあるのもポイント高いわ。願わくば「ルナティック雑技団」もおいてほしいところ。(実はもうおいてたらごめんなさい・・・)
こちらがプリン、なんとお値段¥200。
しっかりとした固めのプリンがとっても美味しい。
美味しくってお洒落でかわいいレトロプリンがこんなに良心的なお値段でいただけちゃうなんて素敵すぎるわね。
モトマチ喫茶
続いて行ってきたのは鯉川筋から一筋はいった所にある「モトマチ喫茶」
もう店構えからしておしゃレトロすぎるわ。
お洒落でおちついた店内は全席禁煙。
他のお客さんが退店した隙きを見てお写真撮ったけど、店内は若い人で結構にぎわっていたわ。
12月に伺ったためクリスマスツリーが設置、オーナメントが昭和すぎてちょっと泣きそうになっちゃった。
昭和レトロな小物や家具がとってもセンス良く置かれていて、お洒落空間をより引き出しているわね。
昭和時代の珈琲や料理の本などが置かれて、注文を待っている間も飽きずに楽しめるわ。
こちらがプリン、お値段¥280。
こちらも良心的なお値段でご提供、固めのプリンでカラメルがほろ苦く懐かしのお味が楽しめちゃうわよ。
お店の場所・詳細
元町喫茶ポエム
神戸市中央区元町通3−11−15
営業時間:火〜金10:00〜21:00 土日8:00〜21:00 月曜定休日
(営業時間・定休日は変更になる可能性あり)
モトマチ喫茶
神戸市中央区北長狭通3−9−7
月曜定休日
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