コロナ禍も落ち着き、国内外からやって来る観光客で、賑わいを見せはじめた東京。
平日の朝の10時前に雷門の前を通ったら、こんな時間にも関わらず、砂糖に群がる蟻のように観光客で溢れていたわ。
今回はそんな観光客で溢れる浅草にある、昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」に行ってきたのでお伝えするわネ。
昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」は、観光客が溢れるエリアからは少し離れているため、一寸だけ喧騒を忘れさせてくれる素敵な喫茶店だったわよ♡
【浅草】昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」の外観
東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道の浅草駅から徒歩3分ほど。
喧騒から少し外れた東参道二天門通り沿いに、昭和の空気を感じるビルが見えてくる。そこに今回の目的地昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」はあるわ。
浅草駅から近いにも関わらず、観光エリアから道を入っているため、わちゃわちゃ感が少なく、人混みが苦手な筆者には有り難い。
通りに面した大きな窓が雰囲気があり素敵ネ♡
【浅草】昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」の店内【全席喫煙可能】
昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」の店内は、シンプルな外観とは打って変わって(?)レトロポップさを感じさせるお洒落具合♡
あっ、ちなみに店内は全席喫煙可能。そんなに広い店内ではないので、煙草が嫌いな人は注意が必要ネ。
そして、お店を入って直ぐに、レトロで素敵なレジスターを発見!
ママさんに伺ったところ、「お店は50年ほど営業しているけど、レジスターはもっと前のものかも。」と仰っていたわ。
いや〜大切に使い込まれているのが伺い知れるわネ。
そしてレジスターだけではなく、店内は昭和からの歴史を感じさせる素敵具合♡
ターコイズブルーの美しいソファーや、それに合わせた壁のクロスがセンスが良く、レトロポップさの中にも上品な雰囲気が漂っているわ♡
筆者がターコイズブルーを愛してやまないためか、この雰囲気が本当に好みすぎる♡
通りに面した大きな窓からは、光が燦々と差し込み、とっても気持ちがいい。
嗚呼・・・いいなぁ、この感じ。
そして店内では常連さんが寛いでいたりお喋に花を咲かせたりと、思い思いに過ごしていて、とっても落ち着く空間。
浅草には観光客に有名なレトロ喫茶も多いけど、「セリーヌ」は観光エリアど真ん中ではないため、地元の人々に愛される喫茶店といった感じ。こういう雰囲気が、喫茶店のイイところよネ♡
まぁ、観光地エリアど真ん中ではないと言っても、そこはやはり浅草。しっかり英語のメニューも掲示されていたわ。
【浅草】昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」で食べるハムトーストとウインナコーヒー
はい、そしてこんなに素敵な昭和レトロ空間でいただくのは、ハムトースト(¥800)とアイスウインナコーヒー(¥800)
トーストされたパンに、ハムとレタスがたっぷりサンドされたハムトースト♡
見ているだけでも涎が出ちゃうわ!
そして〜、お味は勿論バッチグーよ♡
もぅ、こんなん嫌いな人いないでしょ、っていう完全なる美味しい食べ物♡
喫茶店のハムトーストってなんでこんなに美味しいのかしら?
そしてこちらはアイスウインナコーヒー。
たっぷりのクリームが無糖のアイスコーヒーに浮かぶ姿は、凛とした美しさを感じるわ。
そして、珈琲のお味も勿論バッチグー♡
口当たりがよく、飲みやすい。
あぁぁ〜もぅ、本当に幸せ♡
たくさんの観光客で賑わう浅草で、喧騒をわすれてこんなに至福の時間が過ごせてしまうなんて、ありがたき幸せネ♡
【浅草】昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」で至福のひとときを!
今回は浅草にある昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」に行ってきた様子をお伝えしました!
東京きっての観光地である浅草にありながら、観光地の喧騒を忘れさせる贅沢な時をすごせてしまったわ。
昭和レトロな空間で、おいしいフードが堪能できる純喫茶「セリーヌ」。ぜひ皆様も浅草にお越しの際は、一度足を運んでみてはいかがかしら?一寸だけ喧騒を忘れさせ、最高に贅沢な至福の時間が過ごせちゃうんだから!
【浅草】昭和レトロな純喫茶「セリーヌ」場所・詳細
〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目13−9
東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道 浅草駅から徒歩3分
営業時間:8時00分~17時00分(日曜定休日)
(営業日や営業時間は状況により変更となる可能性あり。)
全席喫煙可能
コメント