令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、犠牲になられた方に哀悼の意を表するとともに、被害を受けた方に心よりお見舞い申し上げます。
復興支援として筆者ができていることといえば、現時点では募金と石川県産のものをなるべく買うぐらい。本当に微力ながらも、少しでも復興支援につながればと思っています。
そしてこんな時だからこそ、石川県の企業の商品を取り上げたい!との思いで、今回は北陸製菓株式会社さんのレトロな揚げあられ「ビーバー」の美味しさと魅力を紹介させてちょうだい!
筆者が「ビーバー」を初めて口にしたのは、いまから3年ほど前。それ以来「ビーバー」の美味しさにハマりにハマり、今ではすっかり筆者の中で好きなあられナンバー1かつ、一番購入しているあられナンバー1の地位に君臨しているわ。
北陸地方以外でも結構有名な商品のため、ご存知の方も多いとは思うんだけど、まだ「ビーバー」を食べたことない皆様にもその美味しさと魅力を伝えたいと思い筆をとった次第よ。
【食べて応援!】石川県・北陸製菓「ビーバー」って?【歴史・由来・購入場所】
さぁ、それでは「ビーバー」をあまり知らない方のために、簡単にその歴史や由来、購入できる場所などをご紹介するわネ!
なんともレトロでキュートなパッケージが目を引く「ビーバー」。実は筆者と「ビーバー」の出会いも、このレトロなパッケージの一目惚れから始まっているの。
レトロなヴィジュアルの通り「ビーバー」の歴史は長く、発売されたのは昭和45年(1970)。主に北陸地方を中心に販売されている揚げあられで、石川県金沢市に本社を構える北陸製菓株式会社さんが製造販売しているの。
「ビーバー」は昭和・平成・令和と時代を駆け抜け、今や北陸のソールフードとして君臨しているわ。
そして2021年にNBAの八村塁選手がSNSで「ビーバー」を紹介したことから、全国での知名度も広まっていったの。それで「ビーバー」の存在を知ったという人も多いかも知れないわネ。
そして個性的な「ビーバー」という商品名、なぜこの名前になったかも気になるわよネ!
実は昭和45年(1970)に開催された大阪万博のカナダ館で展示されていたビーバー人形の歯と、お菓子を2つ並べたカタチが似ていたことがこの商品名の由来となっているのだとか!
名前の由来が昭和を代表する一大イベント大阪万博から来ているなんて、名前からしてもキングオブ昭和レトロスイーツにふさわしい商品よネ♡昭和マニアからしたら、由来だけでも胸アツ!
北陸地方のソウルフードとして君臨する「ビーバー」だけど、な、なんと嬉しいことに全国でも購入できるのヨ!!
筆者はよく近所の「カルディ」や「KINOKUNIYA」、JR東日本グループ運営の「のもの」、秋葉原にある日本全国の美味しいものが買える「日本百貨店ちゃらば」なんかで購入しているわ。
銀座にあった石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」でも購入できたけど、2024年1月現在は移転のため閉店しているの。アンテナショップ自体は2024年3月に東京八重洲に移転予定、おそらく移転後も「ビーバー」は購入できると予想されるわ。
でもやっぱり首都圏以外の方が「ビーバー」を購入する場合、全国にある「カルディ」やインターネットを使って購入するのが便利カモ♬
【やめられない止まらない!】北陸製菓「ビーバー」の美味しさ♡
さぁそれでは「ビーバー」のことが少しわかったところで、さっそく中身をみていきましょ!
袋を開けた瞬間に香ばしい揚げあられの香りが鼻腔を直撃し、よだれがでてしまう。
ちなみにパッケージに描かれたこの可愛い子ちゃんは、「ビーバー」のキャラでその名もビーバー(和名は海狸)!
北陸製菓さんのHPには以下のプロフィールが載っていたわ。
名前 ビーバー(和名は海狸)
所属 北陸製菓 ぶち揚げ隊長
年齢 53ビーバー歳(人間でいうところの5歳)
誕生日 1970年 8月18日
出身地 金沢
特技 ダム作り、水泳、揚げあられづくりのお手伝い
趣味 揚げあられのつまみ食い
可愛い見た目とは裏腹に、昭和・平成・令和を生きるビーバー。北陸製菓社内のどこかに住んでおり、お菓子づくりを手伝うフリをしていつもこっそりつまみ食いしている。金沢育ちなのでゴリゴリの金沢弁をつかう。スポーツ大好き!
引用:北陸製菓HP
53ビーバー歳は2024年1月現在の年齢だけど、おそらく54ビーバー歳になっても、人間でいうところの5歳という設定は変わらないであろうところが、毎年しっかり年を取る人間からしたら羨ましいかぎり。
⬇ラインスタンプまで発売されているという人気もの!
【ビーバー】原材料とカロリー
おいしいものを食べるとき、やっぱり気になるのが原材料やカロリーよネ。
「ビーバー」の原材料は、もち米(北陸産)、植物油脂、昆布(日高昆布)、食塩(鳴門の焼塩)/調味料(アミノ酸)と、かなりシンプル!
かつ北陸産のもち米や日高昆布・鳴門の焼塩と、国産のものを使っているので安心感があるわよネ!
シンプルな原材料に国産の食材なんで、小さなお子様からお年寄りまで老若男女が安心できるのが嬉しい♡
そしてカロリーは一袋あたり(65g)で357kcal。
まぁ300kcal超えているけど揚げあられですし、あられは腹にたまるし、食材もシンプル安心安全なものを使っているため気にせずに食べましょう!
【開けたら最後!】美味しすぎる「ビーバー」♡
「ビーバー」を食べる前に、言っておきたいことがある・・・
それは袋を開けたら最後、あまりの美味しさに手が止まらなくなるということ!!!
筆者は一応食べる前は、半分ぐらい食べようと思っているわけよ・・・でもそうは問屋が卸さない!!脳から理性が外されたかの如く、やめられない止まらない北陸製菓のビーバー!!
ややこぶりで食べやすい形状。
歯ごたえのよいあられに、中に入った日高産昆布がアクセントとなりサクサクと食べ進めてしまう。そして鳴門の焼塩の香ばしさがあと引く美味しさ♡
揚げあられは少々胃もたれするものもある中、「ビーバー」は軽い食感で油っぽさもそこまで感じないから手が止まらなくなるのよネ〜♡
「ビーバー」を食べる時は、カロリーなんか気にせず思う存分楽しんじゃってちょーだい!!
【ビーバー】カレー味も美味い♡
そして「ビーバー」は、通常の塩味の他にカレー味もあるわヨ!
筆者の近所の「カルディ」や「KINOKUNIYA」なんかには必ずこの2種類の味が常備されているわ。北陸地方以外の方はこの2種類が購入しやすいのかも。
そして勿論カレー味の方も、袋を開けたら最後、止まらなくなるからーーーーっ!!
袋を開けた瞬間カレーの香りが漂い、口に入れるとノーマル「ビーバー」の美味しさを踏襲しつつ、カレーのスパイシーな味が襲ってくるわ。カレーの味が安っぽくなく、風味豊かですごく美味しいの♡
どちらもオススメ♡
【ビーバー】限定味なども美味しい♡
北陸製菓 白えびビーバー 65g
「ビーバー」には定番のノーマルとカレー以外にも様々な味が存在するわ。
筆者は「カルディ」なんかでは見たことないんだけど、「のもの」や「日本百貨店ちゃらば」などで、「白エビビーバー」を以前購入したことがあるわ。
北陸といえば白エビが有名よネ♡おそらく北陸限定のものかも知れないので、それ以外の地域の人にはレア中のレア!
こちらも白エビの風味が効いてかなり美味しかったわ。
その他にも、以前期間限定で「ビーバー」と並ぶ石川県のソールフード「とり野菜みそ」とコラボしたものや、北陸名物ののどぐろ味なんかも発売されていて、どれも美味しかったわ♡
北陸製菓 あおさ塩ビーバー 3袋 あおさ塩 ビーバー 揚げあられ hokka ギフロー商品管理シール お菓子
そして、筆者はまだ食べたことないんだけど、「あおさ塩ビーバー」もあるみたい!!
これも美味しそう♡
北陸製菓 期間限定 ビーバー食べ比べ 5種セット 白えびビーバー 2袋 + ビーバー カレービーバー かにビーバー あおさ塩ビーバー 各1袋 計6袋
その他「カニビーバー」もあるみたい♡こちらも美味しそう♡
いろんな味を食べ比べてみたくなっちゃうわよネ♬
こんな時だからこそ、石川県の魅力を再発見して美味しいものを沢山いただきましょう!本当に小さなことしかできないけれど、被災された方にお見舞い申しあげると共に、微力ながらも復興支援に協力できたらと思います。
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