昭和生まれの方ならわかってくれると思うんだけど、なんだか無性に黄色味がかった昭和のカレーが食べたくなることがあるのよね・・・
最近の市販のカレールーって本格的で美味しいんだけど、子供の頃に食べたような、ある意味インド人がビックリするほど、マイルドでやさしい味の黄色いカレーを体が欲してしまうのよ。
そんでもって、そんなカレーを作ろうと思って某レシピサイトで”黄色いカレー”と検索するも、市販のルーを使わずにカレー粉と小麦粉を炒めて作る、すこぶる面倒くさそうなレシピばかりがヒットするじゃない・・・
ズボラオリンピックがあれば恐らくメダル圏内確実であろう筆者が、そんな面倒くさい工程をこなせる道理もなく途方にくれるいっぽうよ。
そんな途方にくれにくれまくっていると、突然出会いはやってきたわ。昭和のカレーが手軽に作れるという触れ込みの、素晴らしきカレールーを見つけてしまったの。
その名も水牛食品から発売されている「なつかしの昭和カレールゥ」
名は体を表すとはよく言ったものね、そのまんま名前の通りの「なつかしの昭和カレー」が作れちゃったわよ!
昭和の味に飢えている方は是非使ってみてちょうだい。きっとなつかしき昭和の思い出が蘇ってきちゃうんだから!
昭和のカレーが手軽に作れる!「なつかしの昭和カレールゥ」
今回紹介する昭和レトロなカレーが簡単に作れてしまうスグレモノ、「なつかしの昭和カレールゥ」がこちら。
120g(5〜7人前)でお値段は¥600〜¥800前後ぐらい。(販売場所によって異なる)
作っているのは昭和5年(1930)に創業した水牛食品。なんとこのカレールゥは昭和10年(1935)に誕生したんですって!
復刻版ではなく販売当時の日本にカレーが浸透しはじめた頃の、なつかしい味を脈々と守り続けているんだとか!昭和の伝統を受け継ぎ、令和の今でも販売している心意気が素晴らしいわよね。
「なつかしの昭和カレールゥ」は粉末タイプのカレールゥ。粉末だと溶けやすいのはもちろん、カレー以外の様々な料理にも使いやすくて良いわよね♡
カレーピラフやカレーコロッケを作ったり、フライドポテトにふりかけても良さげよね。
「なつかしの昭和カレールゥ」の原材料や成分は?
気になる原材料や栄養成分表示はこちら。
なんといっても「なつかしの昭和カレールゥ」の魅力といえば、素材や工程にこだわって作られ、化学調味料を使っていないってこと!
余計なものが入っていないから、小さなお子様やお年寄りにも安心して食べてもらえるわね☆
黄色い!「なつかしの昭和カレー」を作ろう♬
さぁそれではいよいよ、なつかしの昭和カレーを作っていきましょ!っていっても普通のカレーを作る工程と一緒なんだけど。
まずは炒めた肉・じゃがいも・人参・玉ねぎを火が通るまでひたすら煮ていきましょう〜。
煮えてきたら一旦火を止め、「なつかしの昭和カレールゥ」を投入よ。
カレールゥを混ぜて溶けたら、再び火にかけとろみがつくまで弱火で煮込んでいきましょ〜。
いい感じに「なつかしの昭和カレールゥ」が溶けたら完成よ☆
おぉ〜〜〜〜!!!この黄色味がかったうっすい茶色のカレー!コレよ!コレなのよ、筆者が探し求めていた昭和のレトロカレーは!
スパイシーとは程遠い、マイルドかつやさしいカレーの香りが懐かしさを感じさせるわ。
カレー粉と小麦粉で大変な思いをして作らなくとも、こんなに簡単に理想の昭和カレーが手作りできちゃうなんて思いもよらなんだ!
「なつかしの昭和カレー」を食べよう!
さぁ!それでは早速「なつかしの昭和カレー」をいただきましょ♡
昭和感ただようカレーの色味と香りが、食欲を刺激しまくりよ。
いやぁあああああぁあああぁあぁ♡う、うまい!!!マイルドで味わいぶかい美味しさはやみつきになっちゃうわ♡
結構あまみのあるカレーだから、スパイシーさを求める人には物足りないと思うけど、昭和を味わい尽くしたい人にはもってこいの美味しさよ♬
なつかしくってやさしいカレーは、脳内が一瞬で昭和にタイムスリップしちゃうわよ。
「なつかしの昭和カレールゥ」で昭和ライフをおくろう!
今回はカレー粉と小麦粉を使わずに、簡単に昭和カレーが作れてしまうスグレモノ、水牛食品の「なつかしの昭和カレールゥ」をご紹介したわ。
本格的なスパイシーカレーもいいけど、たまにはなつかしい昭和レトロなカレーを作って、なつかしき昭和のあの日に思いを馳せてみてはいかがかしら?きっと素敵な昭和ライフが送れちゃうわよ♬
なつかしの昭和カレールウ 甘口タイプ 120g
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