49年ぶりの山手線の新駅として、2020年3月14日に開業した、高輪ゲートウェイ駅にやってきたわよ〜〜〜。アバンギャルドな駅名に初めは「なんだよ高輪ゲートウェイってw高輪でいいじゃんw」とか思っていたけど、意外と人間って慣れるものね・・・なんだかんだすっかりこの駅名にも慣れたわよ・・・
と、まぁ余談は置いといて・・・なぜ今回はここ高輪ゲートウェイに来たかとうと、ここからほど近い、高輪消防署 二本榎出張所を見学する為なの。
高輪消防署 二本榎出張所は昭和8年に建築された消防庁舎が、今でも現役で使われている貴重な消防署。しかもその歴史ある建築物は「東京都選定歴史的建造物」にも指定されているのよ。
筆者もず〜っとその素敵な建築に憧れを抱いていたんだけど、今回思い切って庁舎内を見学させてもらってきたわ♡戦前のクラシカルな建築は目をみはる美しさだったわよ♡
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所の美しき外観を見学【昭和遺産】
高輪ゲートウェイ駅から歩くこと12分。クラシカルな建築物が見えてきたら、そこが今回の目的地高輪消防署 二本榎出張所よ。
目の前に高輪消防署 二本榎出張所が現れた瞬間、その美しさと荘厳さに圧倒されることうけあいよ。
高輪消防署二本榎出張所の概要 | |
落成日 | 昭和8年12月28日 |
設計者 | 越智 操(警視庁総監会計課営繕係) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 3階建 |
延べ面積 | 598m2 |
高さ | 30m(シンボルタワー含む) |
所在地 | 東京都港区高輪2−6−17 |
建物上部の棟の灯台のようなアーチが美しい♡
ここ高輪消防署二本榎出張所は坂の上に建っており、建設当時は周囲に高い建物もなかったので、眼下に東京湾を一望できたそう。そのため「彼岸上の灯台」や「海原を行く軍艦」などと称されていたみたい。
等間隔に並んだ窓の配置やクリーム色のタイルが美しい♡
古い建物なのに、街の雰囲気に溶け込み均等が取れているのが素晴らしいわ。戦前の昭和8年からこの地を見守り続けていると思うと感慨深いわよね〜。
木枠の窓はモダンでクラシカル♡
入口の横には「東京都選定歴史的建造物」のプレートが掲げられているわ。
入口は御影石に木の扉で出来た豪華仕様。
右読みで書かれた「署防消輪高」の文字に歴史を感じる。御影石の風合いにも歴史が刻まれていて、見ているだけでうっとりしちゃうわ♡
さぁ、それでは素敵な木枠の扉を開いて、中を見学していきましょ〜♬
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所の内部見学の注意点【昭和遺産】
内部を見ていくまえに・・・まずは高輪消防署 二本榎出張所の内部を見学する際の注意事項を説明するわネ。
高輪消防署 二本榎出張所は無料で見学が可能。見学できる時間は9時から16時半の間よ。
入口を入ると受付があるから、そこで申込書を記入して入館書を受け取りましょう!そうすると、消防職員の方が内部を案内してくれるわ。
ただ、ここは現役稼働中の消防署!いつ行っても必ず見学できるわけではなく、災害出動中の場合は見学が出来ないので注意してネ。
なによりも人々の為に働いている消防職員さんたちのお仕事が大事よ。
見学の詳しい詳細は、東京消防庁のHPを一読してから向かってネ!⬇
あくまでもココは観光施設ではなく、消防署と言うことを忘れずに、ルールを守って楽しく見学しましょう!
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所の内部を見学【昭和遺産】
さぁ〜それではいよいよ、高輪消防署二本榎出張所の内部を見学していきましょ♬
受付の雰囲気からして素敵♡
天井の梁やライトもとってもクラシカル。
階段の床と腰壁は大理石とセメントを練って固めたものなんだとか。豪華なだけじゃなく、消防署という性質上頑丈に作られているのがよくわかるわ。
階段から受付を眺める。このまま3階まで案内してもらいます。
ここは2階の事務室前。消防職員の方たちが現役で使っているのがスゴイわよね。所内を見学していると、職員さんとすれ違うんだけど、皆さん爽やかに挨拶をしてくれて素敵だわ。
至る所が重厚な作りで、さすが消防署といった感じネ。
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所の3階円形講堂を見学【昭和遺産】
はいっ!そして階段をのぼり、3階の円形講堂にやってきたわよ〜。なんじゃ〜こりゃ〜♡美しいアーチ型が素敵すぎる♡窓の感じも素敵♡
円形講堂は外から見たらここの部分ね。
この円形講堂は8本の梁が中心に集まり、10個の窓部アーチと一体になった作り。
第一次世界大戦後の「ドイツ表現派」というデザインで、曲線や曲面をモチーフにした躍動感のある設計が特徴なんだとか。
窓の形もクラシカルで優美。しかもぐるりと10個もの窓が配置されているので、光が燦々と差し込み美しいわ♡
そして円形講堂は資料館になっていて、昔の消防職員の服や道具など貴重な展示がされているわ。
昔の火消し道具などが展示されている為、建築ファンのみならず消防ファンも楽しめちゃうわネ!
近隣の住民の方が撮影した昔の高輪消防署二本榎出張所の写真が展示されていたり。
この写真の説明に””戦時中、空襲から逃れるために庁舎の壁は済みで黒く塗られていたことがわかります。”と書かれているけど、戦火もくぐり抜け今でもこうして高輪の街を見守っていると思うと、改めて歴史を感じるわ・・・
そしてこちらは昭和8年に庁舎が完成した当時に停電用の照明として設置されたガス燈。アール・ヌーヴォー調のデザインがクラシカルでお洒落。戦前のデザインはモダンで優美な感じが素敵よね♡
こちらは円形講堂外にある丸窓。荘厳さがあり美しい・・・
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所 ニッサン180型消防ポンプ自動車を見学!【昭和遺産】
さ〜見学はどんどん続きますよ〜!3階の円形講堂を後にして、続いては消防ポンプ車を見にいくわよ♬
いや〜それにしてもこの曲線した階段が美しすぎるだろ〜♡
はいそして車庫にやってきましたよ。そしてそして、こちらのクラシカルな消防車両が、ニッサン180型消防ポンプ自動車!
昭和16年から昭和39年まで活躍していた車両なんですって!
コロンとした丸いフォルムがなんともキュート♡
いや〜これは”はたらくくるま”大好きな小さなお子様も大喜びしちゃうんじゃない?運転席の赤✕緑✕黒の配色もなんだかイカしてるわ。
キュートなフォルムとはうらはらに、消防設備もバッチリ完備。
と、消防ポンプ自動車を堪能したところで、見学はここまで。最後に署員さんに”高輪消防署二本榎出張所を知ったキッカケ”と”港区民か”のアンケートを聞かれ終了〜。港区に税金収めてるわけでもないのに、こんなに素敵な消防署を見学させてもらえるなんてありがたき幸せよ♡
いや〜本当に貴重な経験ができちゃった!
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所 見学を終えて【昭和遺産】
はい、今回は東京都港区高輪にある消防施設、高輪消防署二本榎出張所を見学してきた様子をお伝えしたわ。
戦前の建築はかなり貴重な上、美しく圧巻されてしまったわ♡日本は戦争や災害の影響で中々昔の建物を維持するのは大変だけど、こうして消防や都、地域の皆さまが高輪消防署二本榎出張所を大切に守ってきたことに、建築ファンとしては感謝しかないわ。
そして筆者は今まで生きてきて、ありがたいことに直接消防署にお世話になった事がなかったの。今回見学のために初めて消防署の門をたたいので、扉を開けるまでは少し緊張していたのよね・・・でも職員の皆さまがとても親切に対応してくれてありがたかったわ。
みなさまも機会があったら是非見学に行ってみてはいかがかしら?その際は消防署を見学しているって事は忘れずに、ルールを守って見学してね!そうすればきっと、美しい建築に感動しちゃうわよ。
【消防署建築】高輪消防署 二本榎出張所 場所【昭和遺産】
〒108-0074 東京都港区高輪2丁目6−17 高輪消防署二本榎出張所
JR高輪ゲートウェイ駅から 徒歩12分
JR品川駅から徒歩15分
都営浅草線高輪台駅から徒歩10分
高輪ゲートウェイ駅から高輪消防署二本榎出張所への行き方
高輪消防署二本榎出張所でもらったパンフレットの地図には、最寄りの駅として高輪ゲートウェイ駅の文字がでかでかと書いてあるわ。(ただ文字数が多いためデカくなった可能性が高いが・・・)
と、言うことで高輪ゲートウェイから高輪消防署二本榎出張所までの行き方をご案内するわ。
まずは山手線もしくは京浜東北線で高輪ゲートウェイ駅を目指しましょう〜!
高輪ゲートウェイ駅の駅前の開発風景を見ながら、品川方面のエスカレーターを降りましょう〜。
そして第一京浜を渡った先にある、桂坂をひたすら登りましょう〜。
そしたら高輪消防署二本榎出張所に到着よ!経路はかなりシンプル。品川駅からも品川プリンスホテル脇の坂道を登っていくのも楽しくってオススメ♡でも起伏が多いから、一番ラクな行き方は都営浅草線高輪台駅から行くのがイイのかも。
この辺は坂道が多くてお散歩するには楽しいからイロイロ散策してみてネ!
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